小松菜、大根、きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、スナップエンドウ、かぶ、人参、ラディッシュ、さつまいも、スイカ、インゲン、にがうり等々、それぞれの季節の野菜をみんなで作っています。
まずは畑の草取りから作業開始。
「あっ、テントウ虫がいたー」「こっちはダンゴ虫ー」
色々と脱線しつつ、それでもみんなで取ればあっという間に終わります。それから年長さんが鍬を使って耕します。体より大きな鍬を担いで「よいしょ、よいしょ」額に汗し、上手に耕すことが出来ました。
いよいよ種まきと苗を植え付けます。おっと、その前に大きく育つようにと先生からのおまじない。堆肥を混ぜ合わせて準備完了。
「ちゃんと並べてー」「間をもっとあけてー」「よーし、出来たー」
植え付けが終わった畑を見て子どもたちはとても満足そう。でも、本当に大変なのはここからなんだけど。
毎日、交代で水やりします。
「だんだん大きくなってきたね」「あっ、小さな実ができてる」「早く大きくならないかなー」「野菜作りっておもしろいね」
間引きした小松菜などは洗ってそのまま食べます。
「おいしいねー」「もっと食べようよー」でもそんなに食べたらなくなっちゃうよ。
毎日の水やりは大変。遊びたい気持ちを抑えて水やりします。
「すごく大きくなったね」「あっ、虫が食べてるー」「ここの葉っぱ色が違うよー」病気になった葉っぱなどは取り除きます。「病気なら注射しなくていいのー」大丈夫、ちゃんとお世話してあげれば薬なんか使わなくても元気に育つよ。

待ちに待った収穫。『これすごく大きいよ』『こっちのほうがもっと大きいよ』
今までは成長した野菜しか見たことなかったけど、それにはたくさんの時間と労力がかかっていることがわかったね。スーパーで並んでいる野菜も農家の人が一生懸命作っているんだよ。みんなで苦労して作った野菜、残さず食べようね。


「いただきまーす!」「おいしいねー!」「もっと頂戴ー!」「おかわりー!」「この野菜、嫌いで食べれなかったけど、大丈夫だよー!」嫌いだった野菜が食べれたなんてすごいね。うれしいね。帰ったらすぐお母さんに報告だね。早速、お弁当に入れてもらわなくちゃ。




園長:谷先生
野菜栽培が子どもたちの肥料に!
出来るだけ素材の味がわかるように、素焼きしたり、生のままかじったりして食べさせています。形・色・味・季節など、その野菜本来の姿を知ること、命を育てることなど様々な体験を通して、子どもたち自身が大きく育ってほしいと願っています。


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