Q2 お味噌にはたくさんの種類がありますが、なぜですか?
味噌は平安時代(792〜1134)頃から
日本独自のものになりましたが、
地域毎にそれぞれ工夫が加えられ、
独特のものが現れるようになりました。
原料になる大豆は変わりませんが、
麦のとれるところでは、大麦や裸麦を使った麦味噌を、
米の生産の盛んなところでは米味噌が主として作られました。
要するに......
A2 地域による生産物の違い、気候風土の違いが原因です
種類の多いもう一つの原因は、味噌が大切な救荒食糧であったことです。
天候不順が続き飢饉(ききん)が訪れた時、
味噌は貴重なたんぱく質と塩分の補給源になります。
そのため、名君といわれた殿様は、味噌造りと貯蔵に力をいれました。
したがって有名な殿様のいた所には、有名な味噌が残っています。
伊達政宗の仙台味噌、
上杉謙信の越後味噌、
徳川家康の三河味噌など、
昔の殿様が領民を治める上で、味噌は重要な役割を果たした歴史があります。
それが現在各地にいろいろな美味しいみそが残っている理由と考えられます。
お味噌の種類は、「種類色々〜全国のお味噌」でもまとめているので、こちらもぜひご覧ください。





























2008年5月30日
返信
味噌は、何種類あるんですか。おしえてください^人^
2008年6月 5日
返信
コメントありがとうございます。
味噌には数え切れないほどの種類があると言っていいでしょう。
原料の違いによって「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」と大きく分類することはできますが、その他にも、原料の産地や配合、食塩の濃度、熟成期間などにより、さまざまな味わいの味噌になります。
たとえば同じ原料、同じ配合で仕込んでも、場所や気温の微妙な違いでまったく違った味噌になったりもします。
日本各地にはさまざまな味噌があります。ぜひいろいろ試していただき、自分の好みの味噌を見つけてください。